「持ち手カバー」を作ります3

2009.12.15

革の手入れはどうしたらよいですか?という質問にatat田中洋司さんは「使うことが一番の手入れ」と。放置が一番ダメで、もしカビが生えても拭いてから乾燥させておけば大丈夫だそう。また、「革にできてしまうシミは汚れではなくて、自分の味であり風合いなので、そこにも愛着を持って使って欲しい」とも。持ち手カバーが付いた染めかえトートも、革の風合いが変わっていくのを楽しみながら、使い続けてもらいたいです。

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カバーは4色展開:プラム、ツリー、バナナ、チョコレート(仮名)

染めかえトートをお買い上げの方に限りご購入していただけます。

トート代金+2,100円(税込み)、数量限定で恵文社イベント期間中の販売になります。

どんな色なのかなどなど、発表はいましばらく。
お楽しみにお待ち下さい。

 

 

普段はなかなかお伺いすることのできない工房にお邪魔したので、目にするものするもの、これは何ですか?と質問攻めにしてしまいました。作る現場にいくと、普段メールや電話でやりとりしていること以外にも、もっともっと聞きたいことを発見。現場に行くこと、顔をみて話をすること。もしかして出張染めかえ受付に来てくださるみなさんもこんなふうに思ってくださっているのかもしれない、と感じた一日でした。(テシマ)

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