「ムラ」と「アタリ」

2013.02.18

染めかえアンケートの掲載効果でしょうか？染めかえの申し込みがこの1週間たくさん頂きました！
明日到着のモノで一旦今回分は締目切らせてもらう予定です。引き続き集めますが。。。

今日は、よくご質問にある「ムラ」と「アタリ」について少しでもお伝えできる日記を目指しています。
先日発売したウラモリカゲシャツ もindogo染めになるのですが、
注釈に「手染めの為、染めムラがありますが、風合いとしてお楽しみ下さい」と書いています。
まだ使用していない新品のモノでも、「ムラ」がでるのは生地組成・生地（糸）の厚さ・季節によっても変わってきます。
それが、indigo染めの良さ手染めの表情です。


上の３枚は、比較的薄い生地のもの。使用年数や頻度が変わるので何とも言えませんが同じ条件で染めてもシワになりやすい所、縫い目、着用していてよく当たる所などで染めムラが出ています。


生地が厚めのパンツやバックなどは、染めると「ムラ」というものだけでなく「アタリ」（シワや固い所に照り）が出ます。
元々ダメージ加工したものや何か加工がされていなくても、ebebeのRe:dyeingはフラットやマットな感じの染め上がりではなくindigo染めの良さがでる仕上りになっています。

「ムラ」ってなんやねん！「アタリ」ってなんやねん！っと思いの方もおられると思います。
染めるモノによっても差は大きいので、全てに関して断言出来る事はないのですが、もし不安に思う事や疑問があればいつでもご相談下さいね。

是非お待ちしています（モリカゲマユミ）