映画と本のこと

2017.02.24

月に1度は映画館で映画を見る。本を一冊読む。
いつもと同じ風景や、いつもと同じ日常を違う角度から見れるようになる
見ないふりしている現実を「ああそうか」と受け入れられるようになる、ことがある。

話題作でもそうでなくても、見たいものや読みたいもの。2017は多い。
昨年もたくさん見たけど 、書き留めはあまりしなかったので、今年は大いにオススメおば。

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好きな作家さんの生きてきた道。男と女(精神面でなく容姿だけのことだけど)のあり方が、ハッキリしてて好き。
絵にもそれが出てて。「エゴン・シーレ 死と乙女

この映画を見て、遅ればせながら妻夫木聡さんという俳優さんが好きだということを自覚。演者さんとして特に。

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とてもとても、後味の残る映画で・・・自分をどこに置いたらいいのか久々にわからなくなった。
愚行緑」 子どもから大人にな誰にも教わらない生き残り方を考える話だった。

どちらの作品も映像が綺麗。そして「選ばれる」のには理由があること、「選ばれない」という人生があることで
どうやって残っていくか。諦めて次を選ぶか。しがみついているから、追い込まれるのか・・・とか考えました。

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本はこれ。「夫のちんぽが入らない」今、ゆっくり二回目を読んでいます。

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